改善課題が浮き彫りに!継続した倉庫収益UPを可能にする倉庫作業改革セミナー ~荷主が知らないと大変なことになる「物流環境」とは?!~
多くの現場管理者が日々の業務に追われ、倉庫作業に関する数値管理が十分にできておらず、マテハンやシステムの導入を優先して検討すべき作業工程も把握できていないことがあります。 数字で語れる現場でなければ、これからの物流費・人件費が高騰し続ける社会を生き残ることは難しくなるでしょう。管理されている現場の疾患(課題・ボトルネック)が何かわからなければ治療(改善活動)を進めることができず、放置すると取り返しのつかない状況に陥ります。
当セミナーでは倉庫現場を数値で管理し、必要な改善活動を行うことで、倉庫機能を強化、または収益性の向上を進めるための手法について、お伝えしました。
目次
講座概要
第一講座 現場責任者が「継続して」管理・トレースすべき項目とその理由
第二講座 現場の課題を可視化する!作業別工数取得方法
第三講座 作業別工数を活用した現場改善推進手法
第一講座 現場責任者が「継続して」管理・トレースすべき項目とその理由
作業生産性向上のために、現場で把握・管理すべき項目とは?
生産性向上のために現場の可視化をしたいが、「何から始めればよいか分からない」という現場責任者からの声を多く耳にします。
そこで、第1講座では現場責任者がまず現場可視化のために注目すべき物量情報や、作業ごとに適切な単位で生産性を把握することの重要性についてお伝えしました。
第二講座 現場の課題を可視化する!作業別工数取得方法
安価で、簡単に現場の生産性を可視化できる方法はあるのか?
現場の可視化が重要だとは分かるけれど、データ集計に多くの工数がかかるため、現場可視化をあきらめてしまう現場責任者の方も多くおられます。市場には生産性可視化ツールがいくつかありますが、現場ごとに必要なデータの粒度と運用負荷のバランスを考慮し、自社の目的に合わせてツールを選択することが重要になります。
第2講座ではそうしたいくつかの生産性可視化ツールの中でも、「安価」「簡単」をコンセプトにした生産性管理ツール「ロジメーター」についてご紹介しました。
第三講座 作業別工数を活用した現場改善推進手法
可視化した生産性を、どうやって現場改善に活用するのか?
現場の課題を数値で管理することはあくまで現場改善のスタートラインにすぎません。第3講座では、第2講座でご紹介した「ロジメーター」を活用して現場を可視化した後、どのように改善活動に落とし込んでいくか、具体例を交えながらお伝えしました。
ただし、こうした取り組みは実施して終わりではなく、改善効果を検証し、さらに改善を重ねるというPDCAサイクルを繰り返す必要があります。
受講者の声
倉庫業務を委託している側ではありますが、セミナーで講義頂いた内容を理解できるように、活かしていきたいと思います。ありがとうございました。
(電子機器メーカー K社)
今後の改善活動に繋げていきたいと思います。ありがとうございました。
(その他業種 M社)
搭載されている分析ツールのサンプル、分析ツールを使用、活用した改善事例に関心を持ちました。ありがとうございました。
(食品卸企業 S社)
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