輸配送コスト削減・物流見直しを開設!「異業種共同輸配送 荷主募集説明会」

輸配送コスト削減・物流見直しを開設!「異業種共同輸配送 荷主募集説明会」

近年、物流全体の処理能力の向上や労働力不足の緩和を実現するための物流シェアリングは、社会的に注目されています。
当社では物流シェアリングの考え方を広く浸透させるように活動を行っています。
今回は「異業種共同輸配送・荷主募集説明会」を開催し、関東、関西エリアで共同配送実績や事例を紹介し、船井総研ロジ「共同配送」の特徴とメリットをお伝えします。
また、JPR社(日本パレットレンタル株式会社)の渡邊 安彦氏をゲスト講師にむかえ、JPR社が手掛ける共同輸送マッチングサービス「TranOpt」(トランオプト)」について解説していただきました。

船井総研ロジは、これまでコンサルティングで蓄積したノウハウ・知識や300社を超えるパートナー企業と協力し、お客様の物流概要に適した「共同配送」サービスを提供いたしております。コスト削減と積載率向上にご興味のある方は、ぜひご連絡ください。

講座概要

第一講座 船井総研ロジの会社説明および当社の異業種共同配送の概要説明
第二講座 関西エリアの荷主募集説明
第三講座 関東エリアの荷主募集説明
第四講座 共同輸送マッチングサービス「TranOpt」の説明

第一講座 船井総研ロジの会社説明および当社の異業種共同配送の概要説明

船井総研ロジの独自性、優位性とは

船井総研ロジは船井総研グループの中で物流に特化したコンサルティング会社です。
今回の説明会主催者である当社のソリューションコンサルティング部は、荷主企業と物流企業を結びつけて多種多様な物流面での課題解決に尽力いたします。

他社と差別化できる当社のサービス優位性は、以下の5つとなります。
①最適な共同輸配送インフラを構築している 
②物流専門人材の確保・育成している
③ベースカーゴを保有している 
④「荷主」と「物流会社」をマッチングするネットワークを有している
⑤当社がシステム投資をすることも可能

第一講座 船井総研ロジの会社説明および当社の異業種共同配送の概要説明

当社は、物流コンサルティングの仕事で培われたノウハウや知見を活用し、地域、商材によって共同輸配送インフラを構築しております。
コンサルティングの目線で荷物及び配送条件を整理し、荷主と物流をマッチングさせ、適切なパートナー企業を選定し、第三者の視点から物流コストの抑制や品質向上の切り口をご提案致します。
自社商品がマッチングできるかどうか知りたい方は、ぜひ一度ご連絡ください。

第二講座 関西エリアの荷主募集説明

サービスの特徴(関西エリア)

第二講座では、当社の共同配送サービスのメリットを説明しました。

①中長期的に安定した高配送品質をご提供

船井総研ロジは荷主企業の物流戦略、物流コスト改善のコンサルティングを展開しております。荷主の物流担当者が直接運送事業者とコミュニケーションした際に、妥当性、価格交渉の仕方など判断ができないケースがあります。
当社はコンサルティングの視点から、最新の路線事業や業務設計のノウハウを活用して、運用まで一括対応させていただき、時流に応じた最適な配送網を荷主側に提供できる自信を持っています。

第二講座 関西エリアの荷主募集説明

②物流事業者への教育・指導・再選定力

船井総研ロジは荷主向けのみでなく、物流事業者に対して採用、教育、マニュアル作成のソリューションを提供しております。
当社が管理している共同配送便に関しては、ドライバーの品質底上げ・納品時の改善(納品時のクレームや破損事故)などを日々取り組んでおります。荷主企業にとって、事故対応に割かれる時間を無くすこと≒間接コストの削減が実現できます。

③在庫型・通過型に両対応できる共同配送

在庫型については、当社がWMSを提供し、倉庫内の設計から在庫管理まで対応する事例があります。
通過型に関しては、横持便の手配、繁忙期に応じたスポット便の手配に対応可能で、荷主の状況や物量に合わせて最適な提案をさせていただきます。

第三講座 関東エリアの荷主募集説明

サービスの特徴(関東エリア)

関東の共同配送の特徴として3つ挙げさせていただきました。

①納品マニュアルの作成で納品時のクレームの削減

病院や介護施設など駐車場所が厳密に決められており、定位置に停めないとクレームが発生してしまいます。
当社では納品条件シートを作成し、どのドライバーが対応しても定められたルールに則って納品が可能であるため、納品時のクレームを抑制し、納品をスムーズに進めることができます。

第三講座 関東エリアの荷主募集説明

②施設内での縦持ち・横持ち納品の対応

共同配送の納品は車上渡しが基本ですが、施設内ではの階段上げ(縦持ち)・場所移動(横持ち)が発生します。縦持ち・横持ちは非常に時間がかかるため、対応する物流会社は限られているのが実態です。
当社の共同配送は、施設内の縦持ち・横持ちも柔軟に対応しております。

③在庫型・通過型どちらでも対応できる共同配送

通常、共同配送センターは通過型がメインですが、当社は荷主現状の運用に合わせた形で、通過型だけでなく、在庫型商品の共同配送も対応が可能です。

第四講座 共同輸送マッチングサービス「TranOpt」の説明

「TranOpt」サービスの特長

第四講座では、ゲスト講師日本パレットレンタル株式会社(JPR社)渡邉安彦氏を迎え、共同輸送マッチングサービス「TranOpt」(トランオプト)を説明いただきました。
JPR社は共同輸送の推進に力を入れており、異業種共同幹線輸送の実績を持っています。
今回ご説明いただいた「TranOpt」は、2021年10月にローンチし、現在、14業種100社を超えるユーザーが登録しており、異業種によるマッチングも成立しております。

第四講座 共同輸送マッチングサービス「TranOpt」の説明

このサービスの特長は、以下の6つをまとめていただきました。

特長①「ビッグデータ」と「AI」

物流ビッグデータとAIにより複数の条件から需給・季節変動等も考慮したマッチングを実現

特長②定期便を対象としたマッチング

「求貨求車」サービスとは異なり、定期便且つ中長距離が対象。(※不定期便の定期化も提案可能)

特長③「モーダルシフト」

製造業、卸、流通小売、物流会社が、目的に応じて利用が可能。トラック車両をはじめ、鉄道(貨物列車)、船舶(フェリー、RORO船 等)のルートデータもマッチング

特長④マッチングニーズの「見える化」

マッチングを申込んだルートをリアルタイムで集計(ルートマトリクス)
マッチングされた人気ルートをランキング(人気ルート)

特長⑤「多彩」なマッチング

合積み不可商品設定や需要・季節変動の考慮等、マッチング成立の確度を上げるための様々な機能を提供

特長⑥利用は「無料」

会員登録やサービスの利用は「無料」

受講者の声

配送面で現状の配送の見直しを行いたいため受講しました。コンテンツだけでなく説明時間もちょうど良くて、これから共同配送サービスの相性診断を受けてみたい。
(食品会社 S社)

今後の物流改革をしたいので、説明会に参加させていただきました。受講する前に共同配送の内容を期待しておりました。1時間の内容で船井総研ロジ共同配送の魅力を感じたため、運賃診断サービスを希望します。
(販売会社 W社)

おすすめ情報

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サービス/共同配送網構築

概要
お客様の配送網に適した物流企業をマッチさせ、最適な「共同配送網」をご提供致します。
詳細
https://www.f-logi.com/ninushi/service/transportation-plan/

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