事業継続・拡大のためのドライバー採用・育成・定着手法大公開セミナー​

今業績を伸ばしている運送会社は“ 採用・育成・定着”の強化を行っていることが共通点の一つです。

具体的に 50台以下の運送会社が生き残るための採用戦略としては、時流に合わせたダイレクトリクルーティングの実施です。
今まではIndeed＋ウェブサイトを活用していれば応募を確保することができていました。
しかし、最近は競合の増加により、以前よりもIndeedでアクセスを集めることが難しくなっています。
そのため、IndeedだけではなくGoogle広告、ハローワークなど複数からウェブサイトへ導線を用意することが必要になりました。

以前は募集広告を打っても欠員補充が出来ず、売上は徐々に減少していく状況でした。採用戦略を抜本的に見直し改革を行いました。
応募獲得では、認知度をアップするために、Indeedを始めとする複数の広告を活用して自社ウェブサイトへのアクセスを確保しました。

求職者からの反響を高めるために、未経験者が活躍できる育成制度の整備を行いました。ウェブサイトに掲載をして記載することで応募者に安心してもらえるコンテンツを意識しています。​​

増員とともに力を入れたのは定着率です。具体的には、社員アンケートで改善項目を吸い上げて改善のアクションを起こしました。
加えて、社員が長く安心して働けるように健康診断を年二回の実施や血圧計の設置を行いました。
また、事故を無くすために定期的な勉強会の開催、最新車載器の導入、ルールブックの導入といった取り組みを２年の間で行いました。

Indeedに頼らないために、ウェブサイト・SNS・YouTubeなど自社メディアの強化が必要です。アクセスを安定的に確保をしていきます。並行して行わなければならないのが、応募したくなるコンテンツ作りです。

例えば、ウェブサイトはスマホファーストで、見やすさ・使いやすさを追求します。求職者が求めている情報が整理されていて、その情報が簡単に閲覧できるように導線設計できているかがポイントとなります。
具体的に言えばページ内のボタンやバナーの配置だけでなく文字や画像サイズです。
今のWebリクルーティングはスピードが重要です。いかに早く情報を伝え、魅力的に思ってもらえるかが肝になりますので、その点では圧倒的な情報伝達力を持つ動画の活用は欠かせません。

中長期的視点で人材戦略を考えるためには、下記の点を押さえる必要があります。

（1）正確な採用人数を知る

・必要採用数（欠員数+増員数(増車)+直近3ヵ年の平均の退職者数+定年退職者数）を把握する。

（2）採用コストのシミュレーション

・必要採用数を満たすために自社の応募率・採用率・入社率での数値シミュレーションを
行なう。

（3）正確な離職率を知る

・年代別・社歴別・月別での離職率を算出する。

（4）既存社員の10年間の年齢構成比と推移

2020年の社長が知るべき採用戦略はこれ！

・スマホ全盛時代における求職活動の特徴
・スマホファーストのHP構築方法
・ウェブサイトのアクセス数を確保する際のポイント