燃料トレンドレポート 2024年8月9日号

ウィークリーオイルマーケットレビュー

概況

 当週(8月1日~7日)の国際石油市場は、ハマスの最高指導者ハニヤ氏暗殺があり、イランのイスラエル報復宣言で、中東地域の緊張が高まる中、米国の景気先行き懸念が拡大、世界的な同時株安発生などから、軟化した。
 NYのWTI原油先物市場は、1日、反落の76.31ドルで始まったが、その後3営業日続落、5日には約半年ぶり水準の72.94ドルまで下落したものの、7日には続伸し75.23ドルに戻した。
 また、中東産ドバイ原油/東京市場(9月渡し)も、前週(7月25日~31日)78.90~82.50ドルの範囲で推移したが、当週は、8月1日0.70ドル、2日79.20ドル、5日75.20ドル、6日75.60ドル、7日75.20ドルと推移した。

発行:一般財団法人日本エネルギー経済研究所石油情報センター

石油に関する情報を様々な形で提供している「一般財団法人日本エネルギー研究所石油情報センター」による、最新石油市場動向に関するプレスリリースを引用しています。

軽油 全国平均小売価格推移

月別 軽油価格トレンド

調査期間:2022年5月-2024年7月

燃料トレンドレポート 2024年8月9日号

※データ発表まで1ヶ月のタイムラグが発生するため、掲載月の前月のデータが最新となります。

年別 軽油価格トレンド

年別 軽油価格トレンド 2023年

※当グラフは、一般財団法人日本エネルギー経済研究所 石油情報センター発表の一般小売価格調査「給油所ガソリン・軽油・灯油」をもとに船井総研ロジ株式会社にて作成。
※2016年4月全国平均小売価格を100%とする。
※消費税抜価格

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