燃料トレンドレポート 2024年5月10日号

ウィークリーオイルマーケットレビュー

概況

 当週(4月25日~5月8日)の国際石油市場は軟化した。WTI先物は、パレスチナ紛争激化懸念の中、25日、反発の83.57ドルで始まり、週末26日続伸したものの、週明けからは、停戦交渉進展期待・緊張緩和に伴い5日続落、80ドル割れ、3日は78.11ドルまで下がった。二週目週明けの6日からは反発、反落を繰り返し、8日に78.99ドルで終わった。
 また、中東産ドバイ原油/東京市場(6月渡し)も、前週(4月18日~4月24日)87.00~89.40ドルの範囲で推移したが、当週は、4月25日88.80ドル、26日89.50ドル、30日88.20ドル、5月1日85.50ドル、2日84.10ドル、7日83.80ドル、8日83.30ドルと推移した。

発行:一般財団法人日本エネルギー経済研究所石油情報センター

石油に関する情報を様々な形で提供している「一般財団法人日本エネルギー研究所石油情報センター」による、最新石油市場動向に関するプレスリリースを引用しています。

軽油 全国平均小売価格推移

月別 軽油価格トレンド

調査期間:2022年4月-2024年3月

月別 軽油価格トレンド 2024年4月

※データ発表まで1ヶ月のタイムラグが発生するため、掲載月の前月のデータが最新となります。

年別 軽油価格トレンド

年別 軽油価格トレンド 2023年

※当グラフは、一般財団法人日本エネルギー経済研究所 石油情報センター発表の一般小売価格調査「給油所ガソリン・軽油・灯油」をもとに船井総研ロジ株式会社にて作成。
※2016年4月全国平均小売価格を100%とする。
※消費税抜価格

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