2018年11月30日号

軽油価格トレンド

調査期間:2018年11月

※当グラフは、一般財団法人日本エネルギー経済研究所 石油情報センター発表の一般小売価格調査「給油所ガソリン・軽油・灯油」をもとに船井総研ロジ株式会社にて作成。
※2012年4月全国平均小売価格を100%とする。
※消費税抜価格

ウィークリーオイルマーケットレビュー

石油に関する情報を様々な形で提供している「一般財団法人日本エネルギー研究所石油情報センター」による、最新石油市場動向に関するプレスリリースです。

発行:一般財団法人日本エネルギー経済研究所石油情報センター

概況

11/15~11/21のNYMEX・WTIは、53.43~56.76ドルの範囲で大きく軟化して推移した。

11月22日は、感謝祭休日のため休場。
週末23日は、12月のOPEC総会等における減産に懐疑的な観測が広がるとともに米中貿易摩擦激化等世界的な景気減速への警戒感、ドル高による原油先物の先高感から、売り込まれ大幅反落、50ドル割れ目前、2017年10月9日以来1年1か月ぶりの安値を記録した。なお、21日発表のベーカー
ヒューズ社の米国内石油掘削リグ稼働数は885基(前週比3基減)と減少した。1月限終値は前営業日比4.21ドル安の50.42ドル。…

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