節約グセの付けさせ方
社員に節約グセを付けさせるためには、モノの価格を見える化するのが、有効な方法のひとつです。
例えば、コピー機やプリンターに、出力1枚当たりのコストをシールに書いて貼っておけば、節約の意識は、確実に上がります。
また、コピー用紙や文房具などの資材、備品の置き場にも、持ち出す際にコストが判るように、明示しておくとよいでしょう。
K運輸では、これらに加え、スパナやドライバー、バーコードリーダーなどの共有のツール(道具・工具)についても、買ったときの価格が判るように、置き場に表記がされています。
この施策によって、社員がツールを大事に使うようになったそうです。
これも節約グセのひとつでしょう。
社内のモノの価格を見える化してみましょう。