リーダー職に就けるべき人
「どのような人をリーダー職に就けるべきか?」については、明確な判断基準があります。
それは、「現時点で、リーダーシップを発揮できている」ことです。
まだリーダー職ではないのに、リーダーの言動ができている人です。
「前回もキャプテンが誰かなんて、決まっていなかった。決める必要なんてないんです。チームがまとまるときは、自然にそうなっていくんです」
(イチロー/第2回のWBC後のインタビューより)
”リーダーシップ”というのは、どのクラス(地位)にあっても、仕事の中で求められる場面が、必ずあります。
その中で、「あの人こそ」「あの人なら」と周りから思われるような言動の人が出てきます。
そういう人を上げることこそ、全員が幸せになるためのルールでしょう。