130歳まで追求する

当代屈指といわれる天ぷら職人、門前仲町『みかわ是山居』の店主、早乙女哲哉氏は、以前、「130歳まで、天ぷらのうまい揚げ方を追求するつもりだ」と言っていました。

曰く、「60歳で辞めようと思って線を引いたら、それでおしまい」。

130歳まで生きようと思えば、最高の探究心を持続させられるとのことです。

ちなみに、当時、早乙女氏は、66歳でした。

インド独立の父、マハトマ・ガンジーは、次のように説きました。

「明日死ぬと思って生きなさい。永遠に生きると思って学びなさい」

示唆に富む哲学です。