大衆が好きなもの、嫌いなもの
新任役員向けのコンプライアンス研修の中で、弁護士の先生から、『大衆が嫌いなもの』を教えていただきました。
よく知られているとおり、大衆の好きなものに『3B』があります。
・BABY(赤ちゃん、子ども)
・BEAUTY(美人)
・BEAST(動物)
これらが映像や画像に登場すると、好感度は高くなります。
一方、大衆が嫌いな3つは・・・
・えらい人
・金持ち
・おじさん
これらが登場すると好感度は、下がります。
例えば、不祥事発生時に行なわれる記者会見に登場する人物、経営トップは、たいていこれら3点すべてを満たしています。
ですから、世間は叩きたくなります。
ホームページ、販促ムービー、リアルな会社説明会、そして記者会見には、3Bを加えることです。