2022年は脱炭素物流元年!「カーボンニュートラルロジスティクスセミナー」
「脱炭素」「カーボンニュートラル」「CO2削減」といった言葉を耳にする機会が多くなりました。しかし、物流においてどのような対策をしなければならないのか、他社の取組状況や取り組まないことによるリスクはなにか、など具体的にイメージできている方は少ないのではないでしょうか。
本セミナーでは、脱炭素物流元年に荷主企業や物流子会社が取り組まなければならないことを、事例を交えながら解説します。
目次
講座概要
第一講座 カーボンニュートラルとロジスティクスの関係性
第二講座 カーボンニュートラル・ロジスティクスの想定される取組と実践事例
第三講座 カーボンニュートラル・ロジスティクス構築のロードマップ
第一講座 カーボンニュートラルとロジスティクスの関係性
詳しく解説!カーボンニュートラルとロジスティクスの関係とは?
本講座では、「カーボンニュートラルとは何か?」「カーボンニュートラルと物流業界はどのような関係・影響があるか?」についてお伝えしました。
「全国地球温暖化防止活動推進センター」によると、CO2排出を各部門(※1)でみると、「運輸部門」が最もCO2の削減率が低い部門であると公表されています。ECの普及による配送の小口化を中心に、物流業界での脱炭素への取り組みがより重視されるでしょう。
※1:運輸部門、産業部門、業務その他部門、家庭部門
第二講座 カーボンニュートラル・ロジスティクスの想定される取組と実践事例
カーボンニュートラル・ロジスティクスのために今取り組むべきこととは?
本講座では、カーボンニュートラル・ロジスティクス実行に向けて重要なポイントについてお伝えしました。カーボンニュートラルに取り組む第一ステップは「CO2排出量の可視化」です。
まずは、自社のサプライチェーンにおいて「どこで」「どれだけの」CO2を排出しているかを可視化する仕組み作りが必要となります。
その後、可視化した情報から、削減できる無駄はどこか?効率化できるポイントはどこか?という実態の深堀をするのが実行のポイントとなります。
第三講座 カーボンニュートラル・ロジスティクス構築のロードマップ
失敗しない!カーボンニュートラル・ロジスティクスのロードマップとは?
「カーボンニュートラルに取り組まないことによるリスク」とは何でしょうか?
第一講座でお伝えしたように、物流業界とカーボンニュートラルは深い結びつきがあります。
そんな中、荷主企業としてカーボンニュートラル・ロジスティクスを実現させるためには「配送」「倉庫」「物流サービス」の3つの視点からアプローチする必要があります。
今後、どのようなステップでカーボンニュートラル・ロジスティクスを実現するかについてお伝えしました。
受講者の声
自社でカーボンニュートラル・ロジスティクスへの取り組みを検討していましたが、何から着手し進めていけば分からず、実行には至っていませんでした。本セミナーで具体的なポイントやロードマップについて聞けたので、今後活かしていきたいとおもいます。
(製造業 P社)
非常に勉強になる内容でした。自社としてどのようにカーボンニュートラルに取り組めばよいか理解できました。
(物流子会社 M社)
カーボンニュートラルや脱炭素という言葉はよく耳にしますが、深く理解できていなかったので、非常に有意義な内容でした。講義頂いた内容を自社に反映し、今後の取り組みに活かしていきます。
(メーカー S社)
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