グーグル後のマーケティング
SNSの普及などの影響により、広告の効き目がどんどん低下していっています。
アメリカの経済学者・未来学者のジョージ・ギルダー氏は、著書『グーグルが消える日』の中で、書籍タイトルのとおり、グーグルの衰退を予測しています。
なぜなら、グーグルは、ほぼすべてのサービスを無料化し、バーターとして広告で収益化しているからです。
ユーザーは、無料で様々なサービスを利用しますが、広告を見る時間という、望まないコストを支払っています。
望まないことは、長続きしません。
事実、広告をカットできる機能が、いろいろなサイトに付いていっています。
企業としては、クチコミマーケティングへの傾倒が、必須でしょう。