物流関連のアルバイト・パート賃金時給調査データ 2021年10月
直近月から過去2年間に遡り、物流業務(ドライバー、庫内作業)のアルバイト・パートの平均時給の推移を表しています。
総括
10月は緊急事態宣言明けの月であったが、ドライバーの時給単価は、首都圏においては前年より約4%低い水準となっている。
ドライバー職においては、緊急事態宣言解除の効果は享受できていないと思われる。
物流作業に関しては、前年および前月の比較において、首都圏・東海・関西全てのエリアにおいて高水準となっている。特に東海地区では、前年と比較すると3.4%アップの水準となっている。
緊急事態宣言が明けても、ECの継続した伸びにより、物流作業のニーズが高まっていることが伺える。
三大都市圏:首都圏・東海・関西
首都圏
東海
関西
※当グラフは、株式会社リクルートジョブズ発表の「アルバイト・パート募集時平均時給調査データ」をもとに、船井総研ロジ株式会社にて作成。
出典:「アルバイト・パート募集時平均時給調査データ」
(株式会社リクルートジョブズ http://jbrc.recruitjobs.co.jp/index.html)
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