若手採用担当者
某百貨店の外商部門には、富裕層の子女しか配属されないと、聴いたことがあります。
理由は、そうでない人には、対象顧客層の気持ちが解りづらいからです。
相手の気持ちに共感できなければ、売り込みになってしまいます。
売り込むと、かえって売れなくなります。
新卒・若手の採用活動でも、同じです。
採用戦略の立案は、経営トップ・幹部が担えばよいでしょう。
しかし、戦術立案~戦闘の段階では、できる限り、対象求職者層と同年代の人を充てるべきです。
「TikTokのおもしろさを理解できない人が、TikTokを触ってはいけない」ということです。