『座右の書』を常時持ち歩く

Pen Iconこの記事の執筆者

橋本 直行

船井総研ロジ株式会社 代表取締役社長

私は、読み終わった本は、基本的に、部下にあげるか買取サービス会社へ売ってしまいます。

たいてい読み返すことはなく、物理的に邪魔になるからです。

ただし、いくらかは、手元に残しておきたい本もあります。

いわゆる『座右の書』です。

しかし、やはり場所を取ります。

そこで、先日、BOOKSCANという電子書籍化サービスを利用して、未読の本を除いたすべての蔵書を、PDFファイルにしてもらいました。

本を手に持った感覚が味わえないのが、少しさみしいですが、スマホやタブレットで、どこでも閲覧できるようになったので、とても便利です。

「本は、まったく読み返さないか、何度も読み返すかのどちらかだ」という人が多いのではないかと推察します。

何度も読み返す座右の書は、スキャンしてしまうのが、よいと思います。

数冊なら自炊でOKですし、多い場合は、BOOKSCANのようなサービスがあります。

BOOKSCANは、初期費用不要で、1冊分100円からスキャンしてくれます。

電子版が出ていない本や、すでに手元にある紙の本のうち、良書と感じられるものは、スキャンですね。

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橋本 直行

船井総研ロジ株式会社 代表取締役社長

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