認識の喜びを創る
ダイレクトマーケティングの時代にあっても、マス広告の効用は、間違いなくあります。
なぜなら、人間は、視たことがあるもの、聴いたことがあるものを、よいものだと勘違いしてしまうことが、多いからです。
例えば、人は、美術作品を観て、以前にこれが有名な作品だと習ったことを想い出すと、「あ、これだ!」という認識の喜びを感じ、その高揚感を作品から来たものだと思ってしまうものなのです。
このような人間の特性を利用しない手はありません。
特に、地域商圏での戦いでは、有効でしょう。
現に、弊社会員企業でも、地方局でテレビCMを放映したり、エリア限定で高頻度にWeb広告を展開したりするなど、積極的に露出度を上げていっている企業は、ブランドが認識され、業績アップに結び付いています。