人にやさしい物流
先日、日立物流社長の中谷康夫氏をゲスト講師にお迎えし、毎年恒例の「物流革新セミナー」を開催しました。
中谷社長曰く、スマートロジスティクスの最先進企業の同社が目指すところは、「先端技術(ロボット、AI、人間拡張)を使って、”効率性”と”柔軟性”を両立する、”人にやさしい物流”」とのこと。
中谷社長のお話から、”人にやさしい物流”を私なりにルール化すると、以下のようなポイントを満たす現場ということになります。
①早期習熟の仕組みがある
②軽労化されている
③企画・改善・調整など、人間独自の能力が活かされている
このコンセプトは、先端技術の有無に関らず、これからの物流企業の採るべき方向性だと感じました。