すごい可視化ツール

Pen Iconこの記事の執筆者

橋本 直行

船井総研ロジ株式会社 代表取締役社長

業務改善を行なうためには、まずは現状を測定しなければなりません。

例えば、事務担当者の業務のムリ・ムダを明らかにするためには、一定期間、15分や30分毎に実施したことを記録していってもらうといったことを実行します。

これにより、現状、何にどのくらい時間を使っているかが明らかになり、改善点が視えてきます。

なお、最近は、パソコンやタブレット、スマホを使った業務用の、優れたモニタリングツールが出てきているようです。

日経XTREND』で紹介されていた、「JC360」などです。

こういったツールの導入で、実施した業務のログを採り、データで把握することができるのです。

各人、または全体で、メールにどの程度の時間が使われているのか、パワーポイントでの資料作成はどの程度か、明確に把握できます。

これにより、業務改善を効果的に進められるだろうと想像できます。

テレワークの次は「モニタリング」 働き方改革は次の段階へ
https://xtrend.nikkei.com/atcl/contents/feature/00025/00009/

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