最悪の事態
新型コロナウィルスの影響で、社会は、明らかに混乱しています。
テレビなどには、「騒ぎ過ぎだ。冷静になろう」と訴える識者が出てきますが、経営者としては、これからも世の中が騒ぎ続け、当分この異常事態が収まらないという、最悪の状況を想定して、準備しておかなければなりません。
ひとつは、経済恐慌の状態になったときのために、現金・預金はどのくらい持っておけばよいのか。
これは、商売の内容にもよりますが、売上げの数ヶ月分、または人件費の数ヶ月分と考えるとよいでしょう。
マイナス発想で準備し、プラス発想で実行しましょう。