燃料トレンドレポート 2024年9月20日号

ウィークリーオイルマーケットレビュー

概況

 当週(9月12日~18日)の国際石油市場は、前半、ハリケーン「フランシーヌ」をめぐる供給懸念、週半ばのヒズボラ戦闘員のポケベル爆発、米国利下げ期待で、総じて堅調に推移したが、終盤、FRBの利下げ決定の受け止めをめぐりわずかに軟化した。
 NYのWTI原油先物市場は、10日の65.75ドルと約2年9か月ぶりの安値を受け、反動があり、12日は続伸の68.97ドルで始まり、13日は小幅に反落したものの、週明け16日は70ドル台を回復、17日は71.19ドルまで上昇、18日70.91ドルで終わった。
 また、中東産ドバイ原油/東京市場(11月渡し)も、前週(9月5日~11日)70.00~73.40ドルの範囲で推移したが、当週は、9月12日71.50ドル、13日72.80ドル、17日73.50ドル、18日73.70ドル。

発行:一般財団法人日本エネルギー経済研究所石油情報センター

石油に関する情報を様々な形で提供している「一般財団法人日本エネルギー研究所石油情報センター」による、最新石油市場動向に関するプレスリリースを引用しています。

軽油 全国平均小売価格推移

月別 軽油価格トレンド

調査期間:2022年6月-2024年7月

燃料トレンドレポート 2024年9月20日号

※データ発表まで1ヶ月のタイムラグが発生するため、掲載月の前月のデータが最新となります。

年別 軽油価格トレンド

年別 軽油価格トレンド 2023年

※当グラフは、一般財団法人日本エネルギー経済研究所 石油情報センター発表の一般小売価格調査「給油所ガソリン・軽油・灯油」をもとに船井総研ロジ株式会社にて作成。
※2016年4月全国平均小売価格を100%とする。
※消費税抜価格

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