物流倉庫レイアウト設計
物流倉庫レイアウト設計とは
物流倉庫・物流センターのレイアウト設計・業務フロー設計の善し悪しは物流倉庫・物流センターの運用に大きな影響を与えます。物流倉庫レイアウトや業務フローが正しく設計できておらず(または現状の体制に適しておらず)効率性に欠ける現場を数多く見てきました。
物流倉庫レイアウト・業務フロー設計、見直しを検討する機会は意外に多く、担当者は間違った手順で物流倉庫レイアウト・業務フロー設計を行わないよう注意が必要です。
船井総研ロジでは長年の実績に裏打ちされたプロの手法で最適な物流倉庫レイアウト・業務フローをご提案いたします。
物流倉庫レイアウト・業務フロー設計に潜むリスク
物流倉庫レイアウト・業務フローが正しく設計できていないと以下のようなリスクがあります。
- 生産性の低下
出荷傾向に沿った出荷業務フローで無い場合、作業者は無駄な作業や歩行をすることになります。例えばピッキング方法は出荷傾向からみてトータル・マルチ・オーダーのいずれの方法が望ましいのか、またはオーダー毎に切り替えた方が良いのかなどの設計を行う必要があります。
- 品質の低下
誤出荷についてはバーコードなどの検品工程を何段階にするかにより大体の品質は確定します。すなわち業務フローの設計段階で品質はある程度確定されるため、必要な品質レベルに達しない業務フローでは運用開始後に品質問題が頻発します。運用開始後の現場レベルの小さな改善で品質を向上させることは負担が大きい割には大きな効果は見込めません。
- 保管効率の低下
ピッキング方法によって保管の方法、必要な保管量は変わります。在庫量や出荷ABC分析だけでのレイアウト設計は、作業まで考慮した設計と比較して無駄が多く見受けられます。
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物流コンサルの船井総研ロジ
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