若手の応募が集まる運送会社の秘密
「20代・30代の応募者が少ない。ドライバーの平均年齢は上がる一方。」
このような声をよく聞きます。 今回は若手ドライバーの採用に成功している運送会社が 行っている事例を3つ紹介します。
目次
採用に成功している運送会社が行っていることとは?
①運送会社の採用ブランディング
若手の応募が集まる運送会社は、自社の社名検索数が多いです。
ホームページ分析ツールで確認をすると、1か月のアクセスの内、40%以上を自社名での検索が占める運送会社は若手の応募が多い傾向にあります。 社名検索数を上げるためには、SNSの活用、複数の広告媒体の活用、Googleマップでの表示など、いつどこで検索をされても、自社の情報が表示されるようにする必要があります。
②若手に人気な働き方
業務を細分化し、フレキシブルに働ける職種に若年層の応募が集まる傾向があります。 業務の開始時間に幅を持たせる、業務の内容を複数選べるようにする。 選択肢を多くすることが若手の応募獲得には必要な条件になります。
③長期的に働けるキャリアビジョン
若手が重視するポイントが、給与から休みに移っているのは皆さんご存じかと思います。ですが、給与が全く見られていないというわけではありません。長く務めることで、昇給がある、退職金が出るなどのポイントも若手のドライバーは見ています。 長く働くことで得られる、非金銭的報酬と金銭的報酬のバランスが大事になります。
その他にも、採用DXやSNS運用のポイントなど若手ドライバーを集めるための施策はいくつかあります。次世代を担うドライバーを採用して、会社の永続的発展を目指しましょう。
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