SCP(Supply Chain Planning)

企業の情報システムなどで、原材料の仕入れから製品の出荷に至るまでのモノの流れ(サプライチェーン)について、各段階の計画を策定することである。

SCMの中枢となる計画系の業務およびシステムのことをSCPと言い、SCPシステムは需要予測や生産計画の策定、調達や流通、生産、配送などの計画の最適化などを行う。SCPで立案された計画を実現するため、現場での業務を管理・支援する実行系システムをSCE(Supply Chain Execution:サプライチェーン実行管理システム)と呼ぶことがある。

関連するコンテンツ

・物流用語辞典「SCM」
https://logiiiii.f-logi.com/terms/scm/
・コラム「効率的な物流管理とシステムの活用|プロが解説!物流改善の実践手法」
https://logiiiii.f-logi.com/series/pointofview/logisticssystem/

物流業界の時流を、より深く!船井総研ロジのWEBマガジン「ロジー」の物流用語辞典では、 SCP(Supply Chain Planning)や運行三費など物流関連用語の解説をしています。 また、船井総研ロジは荷主企業・物流/運送企業双方にコンサルサービスなど多岐にわたるサービスをご提供しております。
詳しくはコーポレートサイトをご覧ください。

ページの先頭へ