PPM(パーツ・パー・ミリオン)

PPMとは、Parts Per Million(パーツ・パー・ミリオン)の略で、物流現場では誤出荷やクレームの100万件あたりの発生率を表す単位のことをいう。
例えば「10ppm」は、100万件の出荷オーダーあたり10件のエラーがあることを意味する。

Parts Per Million(パーツ・パー・ミリオン)の略で、物流現場では誤出荷やクレームの100万件あたりの発生率を表す単位のことである。

例えば「10ppm」は、100万件の出荷オーダーあたり10件のエラーがあることを意味する。
物流現場では、物流品質や安全の管理指標を設定し改善活動を推進しており、誤出荷率、誤配送率、貨物事故率、クレーム率などさまざまな管理指標が存在しているが、その目標値と実績値を管理する単位として、PPMを使用している。

<PPM計算式>

エラー発生件数/作業総件数×1,000,000

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