井桁積み(読み方:いげたづみ)

井桁積みとは、パレット等を平行2列で各段交互 (「井」いげたの形になるように) に積み重ねる方法
である。
パレット上に積み付けた荷物を真上から見たとき、ちょうど漢字の「井」の形を描くようになることから、井桁積みという通称で呼ばれている。

井桁積みのメリット

(1)積み方が簡単であり、バランスがとりやすく崩れにくい
(2)積んだ後もラッシングしやすく、ベルトをかけやすい
(3)個々の段ボールやコンテナがひとかたまりの荷物のようになって安定するため、多少揺れたり傾いた場合でも、倒壊しにくくなる

関連するコンテンツ

・コラム:「倉庫にマッチするピッキング・仕分けシステムの選定方法」
https://logiiiii.f-logi.com/series/wisdombag/picking-system-selection/

・コラム:「物流(宅配)クライシスの再来?2024年問題まで3年を切った今、何をするべきか」
https://logiiiii.f-logi.com/series/pointofview/logi2024/

物流業界の時流を、より深く!船井総研ロジのWEBマガジン「ロジー」の物流用語辞典では、 井桁積み(読み方:いげたづみ)や運行三費など物流関連用語の解説をしています。 また、船井総研ロジは荷主企業・物流/運送企業双方にコンサルサービスなど多岐にわたるサービスをご提供しております。
詳しくはコーポレートサイトをご覧ください。

ページの先頭へ