物流用語辞典 2017.07.01

沿岸荷役事業

「港湾運送事業法」で規定されている事業の一種である。

船舶から埠頭に陸揚げされた貨物を本船フック下で受け取って、港湾内の野積場や上屋に搬入したり、逆に、本船に積み込む貨物を野積場から本船フックしたまで搬送したりする事業。

はしけ(艀)の場合もこれと同じように、はしけからの陸揚げ後の運搬と、はしけに積み込む前段階の搬入が対象となる。

さらに、上屋や野積場での貨物の梱包、開梱、仕分けといった荷捌き荷捌作業も、この事業に含まれる。

沿岸荷役事業は、船内荷役事業と統合されて港湾荷役事業となる。