節約グセの付けさせ方

Pen Iconこの記事の執筆者

橋本 直行

船井総研ロジ株式会社 代表取締役社長

社員に節約グセを付けさせるためには、モノの価格を見える化するのが、有効な方法のひとつです。

例えば、コピー機やプリンターに、出力1枚当たりのコストをシールに書いて貼っておけば、節約の意識は、確実に上がります。

また、コピー用紙や文房具などの資材、備品の置き場にも、持ち出す際にコストが判るように、明示しておくとよいでしょう。

K運輸では、これらに加え、スパナやドライバー、バーコードリーダーなどの共有のツール(道具・工具)についても、買ったときの価格が判るように、置き場に表記がされています。

この施策によって、社員がツールを大事に使うようになったそうです。

これも節約グセのひとつでしょう。

社内のモノの価格を見える化してみましょう。

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橋本 直行

船井総研ロジ株式会社 代表取締役社長

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