他者の評価に心乱されないために

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橋本 直行

船井総研ロジ株式会社 代表取締役社長

たいていの人は、他人から批評されると、心の状態に影響が及ぶものと思われます。

褒められたら気分がよくなり、けなされたら落ち込むということが、少なからずあるでしょう。

しかし、本来は、他人からの批評など気にせず、ゴーイングマイウェイで行きたいものです。

国内外から注目を集める若手指揮者、三ツ橋敬子は、そのためには「自分がいちばん自分に厳しくなければいけない」と説きます。

「良い評が出ても悪い評が出ても、いま何ができるのか、何をどう自分が変えていったらよりよいものを作っていけるのかを、考える。自分自身がいちばん厳しく見る目を持っていれば、他からの評価に心かき乱されることもないのではないかな。そう私は思っています」

確かに、自分自身の中に甘えがなければ、他人の批評は気にならなくなるはずですね。

―経営に生かされるヒント― 指揮者は演奏会で過去・現在・未来を生きている
【第3回】音楽を入り口に広がる美意識
https://www.foresight.ext.hitachi.co.jp/_ct/17286848

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