ハラスメントに対する意識改革

Pen Iconこの記事の執筆者

橋本 直行

船井総研ロジ株式会社 代表取締役社長

時代の空気を読めない企業のリスクは、計り知れません。

近年は特に、パワハラ・セクハラに対する意識の次元を上げる必要があります。

「自社には、随所に古い体質が残っている」と感じている企業は、できる限り早く、意識改革を実行しなければならないでしょう。

日経電子版の5月11日号に、以下のような記事が掲載されていました。

企業活動のすべてがスケルトンになる今の時代には、業界、規模を問わず、真に人間性の高い組織でいなければ、アウトになるということです。

なお、「本人がいやがっていなければ、パワハラ・セクハラではない」という認識で、古い慣習が残っているケースがありますが、これもまずいです。

例えば、誰かが職場で怒鳴られたとして、本人は気にしなかったとします。

しかし、周りの人がブラックな出来事と受け取って、その後の不具合につながるリスクは増大しています。

まずは、上位役職者の教育から始めることです。

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橋本 直行

船井総研ロジ株式会社 代表取締役社長

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