物流経営コラム 2019.07.03

ライフサイクルを意識して拠点をリニューアルする

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運送業の拠点展開は、飲食店のライフサイクルに非常に似ています。
飲食店のライフサイクルは、(1)開店期(開店景気)(2)発展途上期(3)繁盛期(4)安定期(5)衰退期というサイクルです。

(1)はなにしなくても人が集まります。
(2)は(1)で来たお客様を満足してもらいリピートに繋げます。そして、繁盛期・安定期になり、最終的に衰退期に入ってきます。衰退期は必ず起こります。
理由としては、以下3つです。
1.店舗自身が古くなってきた。2.店舗の周辺に競合店ができた。3.業態がその時代にマッチしなくなった。
物流業も新規拠点のオープンをすると人がよく集まりますが、飲食店どうようにライフサイクルがあり、何年かすると人が集まらなくなってきます。よほどの高待遇でなければ、おそらくどの企業にも当てはまるでしょう。

では、衰退期に入った拠点がすべきことは何か。
それは、(1)拠点のリニューアル(2)新たな働き方を作る(3)新しい仕事にチャレンジする(4)運賃交渉で賃金を上げることです。
お金を生まない設備にはあまりお金を使いたくないというのが本音でしょうが、働く環境にしっかり投資することが後の定着にも繋がってきますので、中長期的な視点で投資することをお勧めします。

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Pen Iconこの記事の執筆者

高橋 竜二

船井総研ロジ株式会社 エグゼクティブコンサルタント

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