2018年6月8日号

軽油価格トレンド

調査期間:2018年6月

※当グラフは、一般財団法人日本エネルギー経済研究所 石油情報センター発表の一般小売価格調査「給油所ガソリン・軽油・灯油」をもとに船井総研ロジ株式会社にて作成。
※2012年4月全国平均小売価格を100%とする。
※消費税抜価格

ウィークリーオイルマーケットレビュー

石油に関する情報を様々な形で提供している「一般財団法人日本エネルギー研究所石油情報センター」による、最新石油市場動向に関するプレスリリースです。

発行:一般財団法人日本エネルギー経済研究所石油情報センター

概況

5/24~5/30のNYMEX・WTIは、66.73~70.71ドルの範囲で大きく軟化して推移した。

5月31日は、一日遅れて発表された米国エネルギー情報局(EIA)の在庫週譜尾で、国内原油在庫が前週比360万バレル減と市場予想(同50万バレル減)大きく上回り取り崩されたものの、ガソリン在庫は50万バレル増(市場予想:同140万バレル減)、流感溜分在庫が60万バレル増(市場予想:同140万バレル減)と積み増しされたこと、また、サウジに近い湾岸筋の話として、協調減産は年末まで実施されるが、供給不足帽子のための段階的な生産調整の必要があると報じられたことから、需給の引き締まり感が後退し反発した。7月限の終値は前日比1.17ドル安の67.04ドルだった。…

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